全国すべての市を制覇する旅に出た猫

日本にはたくさんの魅力ある市があるにもかかわらず、なかなか探訪する機会がないので、コツコツ全国の市に訪問してみようと思いました。このブログはそんな訪問の記録。

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ベンチでくつろぐ謎のネコと茶褐色の湯、そして味噌バカ良店〜茨城県守谷市訪問(2017年7月22日)〜

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今回は茨城県守谷市 

今回訪れたのは茨城県守谷市である。降りたのはつくばエクスプレス守谷駅関東鉄道常総線も通っている、守谷市の中核エリアである。守谷駅あたりの住所はその名も「中央」。非常にわかりやすい。わかりやす過ぎて味気ないくらいであるが、ウィキペディアによれば、この住所名になったのは2010年のことで、それ以前は「海老原町」という名前だったそうだ*1

 

前日は飲んできたため就寝時間が遅く少し疲れていたので、守谷市にあるスーパー銭湯「きぬの湯」に入るつもりで来たのだが、せっかくだから街中をぶらぶらしてみた。

 

www.kinunoyu.com

 

守谷概観

それでは守谷市のウェブサイトとウィキペディアで同市の特徴を概観しよう。

2017年7月1日現在で人口は66,516人。東京の40キロ圏内に入っている。40キロ圏内がどの程度かといえば、横浜市や八王子市あたりに相当する。茨城県と言うと都内居住者からすると遠い印象があるが、守谷市は存外東京に近いところにあるのだなぁと意外な思いがする。改めて考えてみれば、つくばエクスプレスを使えば北千住や浅草、秋葉原には20〜30分程度で出られるわけで、通学・通勤先がそれらの駅なら十分通える場所である。

 

守谷市の人口・地理 守谷市公式サイト-Moriya City

 

 地名の由来ははっきりしないようだ。市のウェブサイトから守谷の由来を抜粋しよう。

 

守谷の地名の起こりは、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征のときにこの地を通り、うっそうたる森林が果てしなく広がっているのを見て嘆賞せられ、「森なる哉(かな)」といわれました。これを漢訳して音読し「森哉(もりや)」となったという説があります。また、平将門がこの地に城を築いたとき、丘高く谷深くして守るに易き地ということから、守るに易き谷、転じて「守谷」となったという説がありますが、このことについては、はっきりしたことは判明していません。しかし、そのころの守谷は森がうっそうと茂り、その両側には入江が深く入り込んで、早くから人々が集まったところであったと思われます。

 

市の歴史 守谷市公式サイト-Moriya City

 

江戸時代初期は城下町として発展したが、その後は寒村になってしまったようだ。現在でも人口は65000人程度でとりたてて人口稠密地域というわけではないが、森は残っておらず、日本武尊が「森なる哉」と言った面影は微塵もない。本当に森が一面に広がっていたのだろうか?そんなに守谷近辺がガンガン開拓されたのであろうか?あまりに木々が鬱蒼としていては街として開発するにはかなり手間がかかってしまう。かつてであれば森林開拓や土木工事が不要な土地のほうが経済活動の拠点になりそうなものだが、それは歴史学を知らない素人の発想なのかもしれない。現在の光景を見ると、平将門説のほうがあり得そう。

 

カフェ〜守谷城址〜きぬの湯〜かげろう

北関東でよく見かけるヨークベニマル併設のカフェで暑い時間をやり過ごしてから、守谷城址、八坂神社、関東鉄道常総線新守谷駅に移動、きぬの湯、いちいち味噌にこだわる味噌バカの良店「かげろう」を訪ねた。

きぬの湯はお湯がいい。設備も整っているし、物産館が充実していたり、なかなかのスーパー銭湯。かげろうは味噌にこだわったお店で、面白そうな料理が多く目移りして注文を決めるのが大変であった。

 

↓かげろう

かげろう

食べログかげろう

 

現在の守谷は完全なベッドタウンで他所者がふと訪れて楽しめるような街でないものの、派手さはないが地味にいいお店があったりして、飲み会で疲れた身体はずいぶんと癒された。何の予定もない週末に気軽に温泉入って、美味しいご飯を肴に酒をチビチビやるのもなかなか乙だと思ったのであった。 

 

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 ↑守谷駅下車。特にこれといったものがない駅徒歩5分地点

 

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 ↑カフェでコーヒー

 

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↑なぞのアートたち。ネコがベンチの3分の1を占拠。タヌキの子供たちの戯れ

 

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 ↑マンホール。描かれている山百合は守谷市の花

 

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 ↑守谷城址

 

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 ↑29日は八坂神社の例大祭祇園祭)。あと一週間遅く来るべきだった

 

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 ↑いかにも「八坂神社前」になりそうな信号機だが、「保健センター前」

 

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 ↑守谷駅周辺。その名も「中央」

 

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守谷駅ホームに到着する関東鉄道常総線。全線非電化なのでディーゼル

 

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 ↑新守谷駅のホームから。のどかな田舎駅の趣き。電線がないからかもしれない

  

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新守谷駅は関東の駅100選の一つ

 

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↑きぬの湯。別に貸切風呂・家族風呂専用の別荘がある。お湯は茶褐色。スーパー銭湯だが、食堂のメニューにもこだわりがありそうな雰囲気を感じる

 

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 ↑かげろう。住宅街に突如現れる。

 

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↑味噌にこだわるメニューの数々。醤油っぽいのは味噌の上澄み。味は醤油に似ていて言われなければ本当に醤油と間違えてしまう。しかし、こういう「へ〜」って思わせてくれるお店は好きだ。野菜に合わせる味噌には浅利味噌と梅干味噌をチョイス。鮎に合わせるのは味噌塩なり

 

 

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