全国すべての市を制覇する旅に出た猫

日本にはたくさんの魅力ある市があるにもかかわらず、なかなか探訪する機会がないので、コツコツ全国の市に訪問してみようと思いました。このブログはそんな訪問の記録。

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光秀ゆかりの穴場門前町〜滋賀県大津市訪問(2017年5月6日)〜

 

今回訪問したのは大津市である。今年の6月1日現在で、人口が34万人を超える滋賀県の県庁所在地だ。

 

大津市では温泉街のおごと温泉に泊まり、翌日、比叡山延暦寺門前町明智光秀が居城を構えた場所として知られる坂本に足を伸ばした。

ブログへのアップは1ヶ月以上経過してしまったが、訪問したのはGW最終盤の5月5日と6日である。

 

比叡山延暦寺門前町、坂本

先に坂本の話をしたい。

 

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延暦寺門前町ということもあり、GW中だからけっこうな人混みを予想していたが、観光地として大丈夫?、とこちらが思わず心配してしまうほど人がいなかった。6日だとUターンする人が多くてさほど混まないのだろうか。もっとも、観光地としての持続性はともかく、訪れた旅行客としては空いてることは何ともありがたい。

 

それにしても、観光客がいないのが不思議なくらい美しい景観の街である。全国の日吉神社の総本社である日吉大社に、延暦寺のお坊さんが住む里房とその立派な庭園、街並みを流れる水路に、沿道の木々、あらゆるものが調和して歴史あるものが醸す落ち着きをたたえた街である。

 

比叡山坂本サンポ 比叡山坂本とは?|里坊のある門前町

 

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帰りの新幹線があるので長居ができないのかもったいない。やがて小雨が降ってきたが、京都や鎌倉しかり、歴史ある街には雨がよく似合う。

 

里坊の一つ、「旧竹林院」でしばし庭園を眺める。抹茶を飲みながら整えられた庭園をぼんやり眺める。何もしない時間こそ最も非日常で贅沢な時間である。紅葉もさぞ美しいことだろう。20〜30分ほどのんびりしていたが、観光客である私にとってはありがたいことに誰も新たなお客さんが来ることはなかった。誰も来なかったことを喜んでおきながら他の人にお勧めするのは現金なことだが、本当に綺麗な庭園なので、是非来ることをお勧めしたい。

 

旧竹林院公式サイト

 

 

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竹林院をお暇して日吉大社へ。森に囲まれた神社で、そこかしこから神聖な空気とマイナスイオンが溢れ出している。

 

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昼ごはんは食堂で柳川鍋。坂本で一番有名なのは、「鶴喜そば」という蕎麦屋だから、そっちを優先したほうがいいかもしれない。味という意味でも風情という意味でも。

 

本家 鶴喜そば 本店

食べログ本家 鶴喜そば 本店

 

おごと温泉

おごと温泉は琵琶湖ほとりの温泉街である。立派な旅館が何軒かあるが、今回泊まったのは「びわこ緑水亭」。部屋から琵琶湖が一望できる。日本最大の湖を眺めながらの温泉は気持ちがよい。近年造ったのか、モダンな雰囲気を感じさせる足湯がある。泉質はアルカリ性で俗に言う「美肌の湯」。

 

滋賀県の旅館 おごと温泉 びわこ緑水亭 公式HP | BiwakoRyokusuitei

 

» おごと温泉の泉質と由来 | 京都・比叡山に一番近いアルカリ温泉 | おごと温泉

 

 

 

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 ↑滋賀県ご当地ゆるキャラ(?)のとび太くんもお出迎え

とび太くん誕生秘話 | Mahorova

  

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↑苗と鹿で「苗鹿」(のうか)。関西の地名は万葉仮名っぽくて歴史情緒を感じる。

 

温泉街の近くにはソープランドなどの歓楽街がある。外観から判断するに近年は廃れているようで、別の意味で時代の流れを感じさせる。

 

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↑ 店名に大手町や丸の内の文字が。東京から来た人間としては思わず微笑んでしまうネーミングである。大手町や丸の内を闊歩する女性たちはとても魅力的な人が多いから、確かにそんな女性たちが在籍していたら、男性ならば通い詰めてしまうだろう。

 

滋賀県を後にする

坂本から京阪電車JR東海道線との乗り換え駅である膳所(ぜぜ)に向かう。これを初見で「ぜぜ」と読むのは難しい。京都を中心に関西圏は歴史が長いから、関東とは趣きの異なる地名があっておもしろい。

 

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膳所で乗り換え、米原まで行って、新幹線で東京に帰る。琵琶湖一周の旅がこれにて完了。今度は自転車で一周してみたい。

 

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 ↑大津市とは関係ないが、米原駅近くにあったカフェ。新幹線まで待ち時間が少しあり、さりとて米原では大したものはなかろうと失礼千万なことを考えながら歩いているところに現れたカフェ。オシャレでもちろんフリーWi-Fi。新幹線まで待ち時間があってもここさえあれば何の心配もいらない。 

 

隣町パーラー | エンジンプロジェクト

 

他の琵琶湖周辺の市の記事はこちら。

 

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